無排卵月経


無排卵月経とは

無排卵月経とは、生理は毎月きているが、排卵が起こっていない状態を言います。
正常な場合は、基礎体温が排卵まで低温期、その後高温期に入りますが、この場合は、基礎体温がずっと低温の状態が続きます。
ストレスや過激なダイエット、深い精神的ショックなどでホルモンバランスが乱れたりすると、卵巣機能が低下し、それが原因で「卵巣機能不全」になってしまいます。
その他、思春期や更年期の生理不順にもこの病気にあたることが多いでしょう。

無排卵月経の症状

無排卵月経の症状としてあげられるのは、毎月生理はくるが、出血が少ない。逆に、出血量が非常に多い。月経周期が40日以上ある。月経期間が10日以上続く。以前は生理痛がひどく、身体がだるかったのが、最近急になくなった。生理周期が25日より短いなどが挙げられます。
無排卵ということは排卵をしていないということです。
排卵をしていないということは、妊娠ができないということになりますので、専門医の治療を受けるようにしましょう。

無排卵月経の治療法

無排卵月経の治療は、主に排卵誘発剤を使って排卵をスムーズにさせる方法が行われます。
生理があった5日目から5日間、1日1〜2錠薬を飲みますが、効果が現れるまでの期間には個人差があります。
2〜3回薬を飲んで治る人もいれば、半年〜一年くらいかかる人もいます。
また、他の治療の補助的な薬として、漢方薬を服用する方法があります。
漢方薬は1日に3回飲まなければならないなど、手間が掛かりますが、気長に続ける事が大事です。
ただし、この方法が最もよく行われている方法で、大体がこの治療で改善されると言われています。
その他、ホルモン剤で人工的に生理を起こさせるカーフマン療法があります。
これは思春期や閉経前で無排卵月経が起こりやすい時期で、排卵誘発剤を使うほどではないという場合に用いられる治療法です。